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鐘の音が教会から国中に響き渡るその中で、私は聞きなれない名前を耳にして呆気にとられた。それと同時に私は外がだんだん暗くなってきている事に気づいた。
いけないっ・・!!!
レキに心配を掛けてしまう。けれど、この男が話してくれる本当の事を私は知りたい。
「どうしましたかー?」
そう男が私に声を掛けたと同時に教会の扉が静かに音を立てながら開き、
「どうもしないよね、サラ?」
宿にいるはずのレキがそこにはいた。

【日が沈む頃教会へ・・・】
そうメモされた紙の通り、僕は教会へ来た。ただ此処へ来た時間が日が沈む前だという事は、内緒。本当は、サラが心配で後をつけてた。そうしたら彼女は此処へ入った。
「レキッ!!!!」
サラは僕の所へ駆け寄ってくる。僕は彼女の所へ行きながら男へ言う。
「僕を呼んだのは、貴方ですか?」
その返答に男は首を縦に一度振った。夢喰い人じゃなかったのはいいけど、色々考えなければいけない雰囲気なんだよね、これは。
サラが僕の後ろへ回り、男は自分の名前を僕に教えてくれた。
「私の名前は、天空神=ファルセ。この世界の者ではありません。そして仁義=リョクという者は、この世界の者ではありませんー」
にこやかな笑顔でファルセが言うと、サラは僕にもたれる様にして倒れてきた。事実に耐えられなかったのか、それともリョクに戻る合図なのか・・・。僕は彼女を椅子に座らせてファルセに言う。
「リョクの本当の名前は?」
「生前の名前は、神=ソラ。死後の名前は、冥界番人神=ソラ」
生前と死後。二つの言葉に僕は疑問を抱いた。
リョクは、本当はソラという名前の女の子で、一度死んでいる・・・。そして彼女は目を覚ました。
「そうだ・・・・・オレは冥界番人神=ソラ」
彼女の瞳は、とても美しい赤い色に染まっていた。

天空神=ファルセのせいでオレの素性がバレた。だからオレはファルセの首を絞める。そりゃあもう締めまくる。
「テメェッ!!!!!!!!!」
「すいませんー。でも私も使命がありましたからー」
ファルセに突っかかるオレにレキが唖然としてる。そっか・・・そうだよな・・・。オレの名前知っちゃったもんな。オレはファルセから離れ、レキへ深々と一礼し身に着けていた衣服を自らの意思で、漆黒の衣服へ変えていく。その流れにレキは何も言えずにいた。
そして衣服全てが本来のオレのものに変わってオレは覚悟を決めた。
「話したいことがあるんだ」
レキは何も言わないで、ファルセとオレの後ろをついて歩く。

『大丈夫なの?』
心の中でサラがオレへ呼びかける。いつかこの日が来ると分かっていたから大丈夫。
『ならいいけれど、無理するならアイツを呼ぶわよ』
それは勘弁。出来ればオレの口から全てを話したい。でも最初の方は無理だからお前に任せるよ。
『私は、お前って名前じゃないわ』
こんな時までそういう口ぶりかよ。
『何か言ったかしら?』
いいえ、何も。そしてオレは教会の地下へと進む。
そうして着いた場所は、教会の地下とは思えないほど明るい一室。
そこにオレは入り、後にファルセとレキが続き、レキの足が止まった。
目の前の壁に書かれた異界の文字。ファルセでも分からない異界の文字。
その文字の意味をオレは理解出来る。それはオレがこの世の者ではないから。
オレは二人をイスに座る様に示し、オレは壁に手を触れた。そしてオレは静かに話し始める。

【十八話 END】
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天空神=ファルセのせいでオレの素性がバレた。だからオレはファルセの首を絞める。そりゃあもう締めまくる。
「テメェッ!!!!!!!!!」
「すいませんー。でも私も使命がありましたからー」
ファルセに突っかかるオレにレキが唖然としてる。
そっか・・・そうだよな・・・。オレの名前知っちゃったもんな。
オレはファルセから離れ、レキへ深々と一礼し身に着けていた衣服を自らの意思で、漆黒の衣服へ変えていく。
その流れにレキは何も言えずにいた。そして衣服全てが本来のオレのものに変わってオレは覚悟を決めた。
「話したいことがあるんだ」
レキは何も言わないで、ファルセとオレの後ろをついて歩く。

『大丈夫なの?』
心の中でサラがオレへ呼びかける。いつかこの日が来ると分かっていたから大丈夫。
『ならいいけれど、無理するならアイツを呼ぶわよ』
それは勘弁。出来ればオレの口から全てを話したい。でも最初の方は無理だからお前に任せるよ。
『私は、お前って名前じゃないわ』
こんな時までそういう口ぶりかよ。
『何か言ったかしら?』
いいえ、何も。そしてオレは教会の地下へと進む。
そうして着いた場所は、教会の地下とは思えないほど明るい一室。
そこにオレは入り、後にファルセとレキが続き、レキの足が止まった。
目の前の壁に書かれた異界の文字。ファルセでも分からない異界の文字。
その文字の意味をオレは理解出来る。それはオレがこの世の者ではないから。
オレは二人をイスに座る様に示し、オレは壁に手を触れた。そしてオレは静かに話し始める。

十八話 END
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